【SBI証券】米国株の買付作業を自動化してみた【定額自動入金サービス→外貨積立】

投資関連
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ども、ぷんです。

毎日大変なのに、米国株やETFをいろいろ検討して売買を行うのは、本当に大変ですよね。

そんな時に「ちょっとでも自動にしたい」と思いますよね。

今まで手動で行っていた作業で自動化できた部分について紹介していきます。

住信SBIネット銀行の定額自動入金サービス(給与口座から振込を自動化)

外貨積立(円貨→外貨を自動化)

住信SBIネット銀行からSBI証券への入金(手作業!!)

米国株の定期買付方法(買付作業を自動化)

※住信SBIネット銀行→SBI証券への外貨入金についても
自動化したかったのですが、わたしが調べた限り見つかりませんでした。

こんな人におすすめの記事
  • 毎月の手動作業を少しでも減らしたい方
  • 毎月SBI証券の入金で各銀行のWEBページに移動してもやっとしてる方
  • 自動で『円→ドル』への為替取引をしたい方

※SBI証券口座の他に住信SBIネット銀行の口座が必要となります。

今までの買付方法

ぷんは毎月2万円を米国ETF(初期は米国個別株)の購入に充てる為に、
勤め先から指定の給与口座への給与振込(住信SBI銀行じゃない)
→SBI証券の入出金振替の項目より銀行のWEBページに移動してパスワード入力等して入金
→為替取引で円を米ドルに取引
→米国株検索または保有証券から買付

ぷんたろ
ぷんたろ

もうお風呂入ったから明日で良いやとか
今日は円安だから辞めとこうとか
だいぶ手間取ってた。

定額自動入金サービスについて

お客さまの他行口座から指定金額を引落し、自動的に当社口座へ入金いただけるサービスです。毎月一定額をATMや振込によって入金しているお客さまは、当社への入金が自動化できますので便利です。
手数料は無料、ご入金は1万円以上1千円単位で設定可能です。

ぷんたろ
ぷんたろ

いろんな所で聞いていた、
「貯金できない人におすすめの口座振替」が
他行口座で出来るんだね。

メインバンクから毎月指定金額を引き落として住信SBIネット銀行の口座に入金してくれるサービスです。
こんな便利なサービスが手数料無料で出来るんです!!!!!
気をつけるべき点は2つだけ

・毎月5日、または27日のどちらかという事
・引落日の4営業日後に入金される事

じゃあ早速やっていきましょう(2020年9月現在)

1.住信SBIネット銀行へログイン。

2.トップページより左上の『口座情報・入金』をクリック。

3.『入金・受取』の『定額自動入金』をクリック。

4.定額自動入金サービスのトップより『お申込み・契約一覧』をクリック。

5.事前準備の説明をよく読んでチェックして先に進む。

6.『契約名』の入力(積立用、米国ETF用とか)
 『引落日』で「5日」、「27日」を選択
 『引落金額』を入力し、『確認する』をクリック。

7.こんな感じになりました。
 WEB取引パスワードを入力して『次へ進む』をクリック。

8.次は金融機関情報を登録していきます。『次へ進む』をクリック。

9.利用する金融機関をクリックする。

10.続いて『店番号』『口座番号』を入力し『次へ進む』をクリック。

11.確認後『金融機関へ』をクリックして銀行サイトでの登録を行ってください。

12.登録後の契約一覧の例がこちらになります。

定額自動入金の設定はこれで終わりです。
お疲れ様でした。

外貨積立について

続きまして外貨積立についてです。

外貨積立は、お客さまのご指定いただいた買付頻度、金額に応じて、外貨普通預金を自動で買付けるサービスです。
想定以上の円安時は購入を見送るといった、購入上限レートの設定が可能です。急な円安にも安心です

ぷんたろ
ぷんたろ

急な円安の時に見送る事が出来るって凄すぎてびっくり
今まであまり得意ではない為替を今後考えることはないね。

外貨積立の買付日については先ほどの『定額自動入金サービス』の入金日との兼ね合いで
検討していただければと思います。

例(ぷんたろの場合)
毎月27日に『定額自動入金サービス』を指定
→翌月の5日に半分、15日に半分を円を米ドルに取引

しかも為替コストが『1米ドルあたり2銭』なんです。
ちなみに住信SBIネット銀行の外貨普通預金の為替コストは『1米ドルあたり4銭』
SBI証券での為替取引の際の為替スプレッド(手数料)は『1米ドルあたり25銭』となります。

住信SBIネット銀行からSBI証券への入金(手動)

SBIハイブリッド預金をなんかうまく使ってできないかと試してみたんですが
ここはどうしても手動になってしまいました。
python等のプログラミング言語を用いる事でweb操作は可能だとは思いますが
ぷんにはできませんでした。
我こそはという方は『python webブラウザ操作』で検索して教えてください。(╹◡╹)

定期買付の方法

では今回の本題の定期買付です。

まずは定期買付を行いたい銘柄を検索してください。
下図はVYMを参考にしています。
で右側の青丸に書いてある【定期】をクリックします。

すると下図のように設定ができますので頑張って設定していきましょう!!

設定項目説明
預かり区分一般預かりと特定預かりがありますが特定預かりをチェック
買付日選択『日付指定コース』、『曜日指定コース』の2種類があります。
毎週購入の方は『曜日指定コース』が、
月初・月末などの指定をする場合は『日付指定コース』がオススメです。
買付方法(指定方法)『株数指定』と『金額指定』の2種類があります。
名前の通り株数で指定する場合は『株数指定』で、
高値買いを避ける買い方をするのであれば『金額指定』を選択してください。
買付方法(決済方法)『外貨決済』と『円貨決済』の2種類です。
個人的には『外貨決済』がオススメですが、今どうしても買いたいけど
外貨がない!!という場合には『円貨決済』もオススメです。
ボーナス月コース年2回のボーナス買付日を指定できます。
こちらは『株数指定』での購入になります。
ぷんたろ
ぷんたろ

ちなみにぷんは月2万円のETF投資なので、
『株数指定』で2口の『外貨決済』で
買い漏れのないように(入金し忘れとか)
10日と20日の『日付指定コース』で定期買付を行っています。

まとめ

『定額自動入金サービス』、『外貨積立』でメインバンクの円→住信SBIネット銀行の米ドルまで
自動でできました。

次回は米国ETFの定期買付について説明させていただきます。

口座開設、サービス申し込み方法について詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたら、
また当ブログにて説明しますので、ツイッターかお問い合わせにてご連絡頂けますよう、
よろしくお願い致します。

ではでは。