ドコモでんき|実際に契約した感想・ポイント還元のまとめ

ドコモ経済圏
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ぷん
ぷん

ども、ぷんです。
dポイント獲得の過去最高は月に3万3千pt達成

プロフ詳細はココから

電力会社の切り替えって引っ越しぐらいでしか行わないですよね。

でも、You Tubeの広告で〇〇でんきがオススメみたいなのを聞くから、せっかくならおトクで安全な電力会社にしたい

もし、ドコモユーザーなら、dポイントを貯めたいと考えているなら、ドコモでんきがおすすめです。

2023年7月からポイント還元率が改定されます。

2022年12月よりドコモでんきの料金値上げが発表されました(燃料費調整単価上限撤廃により)ので、併せてこちらも見て行ってください。

実際に2022年の4月からドコモでんきを契約して、どのくらいのポイント還元されるのかを表にまとめました。

2022年11月8日より『新規申し込みが一時停止』となりました。

このたび、昨今の情勢による世界的なエネルギー価格の高騰影響が継続する見通しであるとともに、電力調達の先行きが不透明な状況であることから、当面の間、提供する電力サービス「ドコモでんき」の新規お申込みを一時停止いたします。

ドコモでんきにおける新規お申し込み一時停止のお知らせ  より

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

こんな人におすすめの記事
  • ドコモでんきの「Green」、「Basic」のどっちにすればよいか迷っている
  • もっとdポイントを獲得したい
  • dポイントが獲得できる新電力を契約済でドコモでんきへ乗り換えを検討している
  • 地域電力会社(東京電力など)の従量電灯を契約している(旧電力)

ドコモでんきのプラン・料金・ポイント還元の違いは?

ドコモでんきには

『ドコモでんきGreen』と『ドコモでんきBasic』の2種類のプランがあります。

2種類のプランの違いは、

  • 再生可能エネルギーを積極的に活用しているか
  • 電力料金と還元されるポイントが違う

となっています。

ドコモでんきGreenで太陽光・風力・地熱などの再生可能エネルギーを活用して地球にやさしいプランと設定しています。

それだったら地球にやさしい『ドコモでんきGreen』にするよ。

ぷん
ぷん

『ドコモでんきGreen』だと『ドコモでんきBasic』より電力料金が高いんだけど、
それでも良い???

だったら『ドコモでんきBasic』にするよ!!

ってほとんどなりますよね。もちろん僕もそうです。

じゃあ、どのくらい高いのか見てみましょう。

基本料金
or
最低料金
地域電力会社+500円地域電力会社と同じ
電力量料金地域電力会社と同じ地域電力会社と同じ

ドコモでんきGreenは地域電力会社の料金に+500円
ドコモでんきBasicは地域電力会社と同じです。

毎月500円で環境に優しいなら『ドコモでんきGreen』でも
いいかもしれない。けど悩むな~

ぷん
ぷん

それだったら還元されるdポイントで決めてみたら?
『ドコモでんきGreen』の方が多く還元されるらしいよ。

次に電気料金に対するdポイント還元率を見ていきます。

ギガホ・ギガライト・ahamodカードGOLD会員10%3%
上記以外5%
上記以外プラン・ドコモ回線契約をお持ちでない方3%2%

ドコモ・ahamoユーザーならドコモでんきGreenは5%の高還元。ドコモでんきBasicでも3%還元されます。もしdカードGOLD会員なら、最大で10%の還元です。

注意したい点は、
ポイント還元対象が基本料金もしくは最低料金と電力量料金ということです。
(燃料調整費・再生可能エネルギー発電促進賦課金はポイント進呈の対象外)

dカードGOLD会員なら10%!!

『ドコモでんきGreen』の契約しよ!

ぷん
ぷん

毎月の電気料金によって『ドコモでんきBasic』を契約した方が、

いい場合もあるみたいだよ。

GreenとBasicはどっちにした方がいいの?

ドコモでんきについて分かったけど

結局『ドコモでんきGreen』と『ドコモでんきBasic』のどっちを選べばよいのか?

結論は、

月額電気料金 8,000円未満:ドコモでんきBasicがオススメ
月額電気料金 8,000円以上:ドコモでんきGreenがオススメ
※燃料調整費・再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない金額で算出した場合

2人暮らし以上の世帯なら検討してみるといいかも
※総務省統計局の家計調査結果より電気代の平均が、9,183円の為

となります。

電気料金の月平均に対しての比較を見ていきます。

月平均
電気料金
ドコモでんきGreen
年間獲得ポイント
毎月+500円なので
年間6000円に対して
獲得したポイントを差引
ドコモでんきBasic
獲得ポイント
1,000円100×12=1,2001,200-6,000=-4,80030×12=360
2,000円200×12=2,4002,400-6,000=-3,60060×12=720
3,000円300×12=3,6003,600-6,000=-2,40090×12=1,080
4,000円400×12=4,8004,800-6,000=-1,200120×12=1,440
5,000円500×12=6,0006,000-6,000=0150×12=1,800
6,000円600×12=7,2007,200-6,000=1,200180×12=2,160
7,000円700×12=8,4008,400-6,000=2,400210×12=2,520
8,000円800×12=9,6009,600-6,000=3,600240×12=2,880
9,000円900×12=10,80010,800-6,000=4,800270×12=3,240
10,000円1,000×12=12,00012,000-6,000=6,000300×12=3,600

月平均が5000円に満たない場合は、獲得したポイントよりもドコモでんきGreenの『+500円』が高くついてしまいます。

また月平均6000円、7000円の場合は、ドコモでんきGreenの『+500円』より多くポイントを獲得できますが、『+500円』がないドコモでんきBasicのdポイント獲得が多いです。

基本的に電気料金が月平均8000円以上かかる場合は、
ドコモでんきBasicで獲得できるdポイント<ドコモでんきGreenで獲得できるdポイント
となるので、ドコモでんきGreenがオススメとなります。

ぜひ1年間の電気料金から平均を出してみてください。

ちなみに総務省統計局による

家計調査(家計収支編)より

世帯人数1人2人3人4人5人6人以上
電気代5,468円9,183円10,655円11,376円12,423円14,852円
出典「家計調査結果」(総務省統計局)より抜粋

となっていますので、2人暮らし以上の世帯の方は一度、

電気料金の平均額を算出してみてください。

ドコモでんきのメリット・デメリット

では、ドコモでんきのメリット・デメリットをまとめます。

ドコモでんきのメリット
  1. dポイントが貯まりやすい
  2. CO2排出量実質ゼロのプランがある
  3. かんたんに切り替えができる
  4. 電気利用状況や予測ができる

ドコモでんきのデメリット
  1. ドコモでんきGreenは+500円高い
  2. オール電化向けのプランがない
  3. dカードGOLD非会員、ドコモユーザーでない場合、
    ポイント還元が低い

実際ドコモでんきGreenを使ってみてポイントはどのくらいか

ぷん家の家族構成:ぷん、妻、子1(保育園児)、子2(乳児)
平日昼間も基本的に家に居る。(5/2~6/1は昼間家に居ませんでした)
6/2~7/1はほぼエアコンつけっぱなしでした

2022年7月~9月の支払いで「ドコモでんきGreen」がどうなのか見ていきます

1.電気使用量・電気料金合計・獲得したポイント

電気使用量
(kWh)
電気料金合計
(円)
獲得ポイント
(10%還元)
2022年7月(4/2~5/1利用分)1485,685430
2022年8月(5/2~6/1利用分)984,221320
2022年9月(6/2~7/1利用分)2158,177590

2.電気料金の内訳詳細(ポイント進呈対象とポイント進呈対象外の切り分け)

基本料金
(ポイント進呈対象)
(円)
第1段料金
(ポイント進呈対象)
(円)
第2段料金
(ポイント進呈対象)
(円)
燃料費調整額
(ポイント進呈対象外)
(円)
再エネ賦課金
(ポイント進呈対象外)
(円)
2022年7月(4/2~5/1利用分)1,6442,385741405510
2022年8月(5/2~6/1利用分)1,6441,9480291338
2022年9月(6/2~7/1利用分)1,6442,3852,515892741

3.電気料金の内訳詳細(ポイント進呈対象の合計し消費税を割り戻し)


電気料金合計
(円)
A
燃料費調整額+再エネ賦課金
の合計
(円)
B
A-B
(円)
消費税を割り戻した値
(A-B)/1.1
(円)
獲得ポイント
(10%還元)
2022年7月(4/2~5/1利用分)5,6859154,7704,336430
2022年8月(5/2~6/1利用分)4,2216293,5923,265320
2022年9月(6/2~7/1利用分)8,1771,6336,5445,949590

4.もし「ドコモでんきBasic」だった場合の想定獲得ポイント

電気料金合計
(円)
A
燃料費調整額+再エネ賦課金
の合計
(円)
B
A-B
(円)
消費税を割り戻した値
(A-B)/1.1
(円)
獲得ポイント
(3%還元)
2022年7月(4/2~5/1利用分)5,1859154,2703,881114
2022年8月(5/2~6/1利用分)3,7216293,0922,81084
2022年9月(6/2~7/1利用分)7,6771,6336,0445,494162

5.実質価格は「ドコモでんきGreen」と「ドコモでんきBasic」でどっちが安かったのか

ドコモでんきGreen
電気料金合計
(円)
獲得ポイント
(10%還元)
ドコモでんきGreen
実質電気料金合計
(円)
ドコモでんきBasic
電気料金合計
(円)
獲得ポイント
(3%還元)
ドコモでんきBasic
実質電気料金合計
(円)
2022年7月(4/2~5/1利用分)5,6854305,2555,1851145,071
2022年8月(5/2~6/1利用分)4,2213203,9013,721843,637
2022年9月(6/2~7/1利用分)8,1775907,5877,6771627,515

結果

我が家では「ドコモでんきGreen」ではなく「ドコモでんきBasic」の方がお得かもΣ(゚д゚lll)

ドコモでんきの契約の検討をしているならdカードの検討もあり

出典『dカード』より引用

もしdカードを持っていないなら、ドコモでんきの契約と同時に

dカードも申込みがおすすめ

ドコモが提供しているクレジットカードは「dカード」と「dカードGOLD」の2種類があります。

「dカードGOLD」の場合、年会費11,000円がかかりますが、

ドコモケータイ料金の10%がdポイントで還元されます!!

ドコモケータイの料金が2,000円~で月額200ポイント~を受け取れるので、

年間2,400ポイント以上とdカードGOLDの年会費の約4分の1はケータイ料金でまかなうことができます。

dカードdカード
GOLD
年会費永年無料11,000円(税込)
ポイント還元1.0%1.0%
主な特典・ahamoの場合:+1GBパケット追加
・dカード特約店の利用でポイントアップ
・ahamoの場合:+5GBパケット追加
・dカード特約店の利用でポイントアップ
ドコモケータイ料金10%還元
ドコモでんきGreen10%還元
dカードGOLD利用料金の10%還元(ahamoのみ(上限300pt))
ケータイ補償購入からの1年間で最大1万円購入からの3年間で最大10万円
旅行・レジャーでのサポート・海外旅行中の治療費など
・旅行中の不慮の事故など
・海外のレンタカーをお得に利用可能
・海外旅行中の治療費など
・旅行中の不慮の事故など
・海外のレンタカーをお得に利用可能
国内、ハワイの主要空港ラウンジを無料で利用可能
入会特典最大6000ptプレゼント最大11,000ptプレゼント

まとめ

ではまとめに行きます。

ドコモでんきはこんな人におすすめ
  • スマホはドコモ以外→違う電力会社を探す方がいいかも
  • ドコモ関連のスマホ持ち→ドコモでんきBasicがおすすめ
  • ドコモ関連のスマホ持ち+dカードGOLD会員
    →電気料金を計算しつつ、ドコモでんきGreenおすすめ

いかがでしたでしょうか。

他にもドコモ経済圏の記事を書いていますので、ぜひ見て下さい。

ではまた(@^^)/~~~