こんにちは、ぷんです。
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キーボードって全部同じじゃないの?
今使っているキーボードって自分に合ってる?
キーボードに関する基礎知識と選ぶポイントを知りたい!
と、キーボードについて知りたい初心者向けの記事となっています。
実際、私もキーボードを選ぶ際に配列とサイズで検討することが多く、自身の学びを深めるためにこの記事を執筆しました。
記事前半では『キーボードの種類』を、後半では『ビジネス用途でおすすめのキーボードサイズ』を詳しく解説します。じっくり読み込んでくださいね!
この記事を見れば、これからキーボードを選ぶポイントを学ぶことができ、自分に合うキーボードを探し出すことができます。
キーボードの種類
普段キーボードはどのような物を使っていますか?
キーボードの種類は多岐に渡り、
キー配列や、キーの数によるサイズにより分類できます。
JIS配列とUS配列による分類
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キー配列の違いは各キーボードにより異なる部分もありますが、
全く違うキーボードとして”JIS配列”と”US配列”があります。
大きな違いは3つあり、
“US配列”は英語圏で主に使用されるので、「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」に変換するキーが不要なのである。
またJIS配列の逆L字型の”エンターキー”はエンターが”US配列”と比べると押しやすい大きさですよね。
記号の位置も”JIS配列”、”US配列”で異なる部分があります。
キーボードのサイズによる分類
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キーボードのサイズは、100%キーボード、80%キーボード、60%キーボードの他にも
96、75、65など細かくありますが代表的なのはこの3種類のキーボードです。
一般的な外付けキーボードは100%キーボードで別名フルサイズキーボードとも言います。
80%キーボードはフルサイズキーボードからテンキーを除いたテンキーレスキーボードと言います
60%キーボードは80%キーボードから更に矢印、その他キーを除いたものを言います。
ビジネスでオススメなキーボードサイズは?
定番はもちろん”フルサイズキーボード”になりますが、
ビジネスではコレが最適というキーボードサイズはありません。
もちろんエクセル業務が多い場合はテンキーが有る方が効率は良くなりますが、
仕事で毎日使うキーボードになるので個人的な好みがオススメのキーボードとなります。
とは言いつつも、ビジネス用途でオススメなキーボードを各サイズ毎に詳しく説明をしていきます。
フルサイズキーボード(100%キーボード)
一般的なビジネス用キーボードはこのフルサイズキーボードが多いです。
エクセルのデータ入力はテンキーから行い、矢印キーで文章の編集、セル移動を楽に行うことができます。
その代わりキーが最大なので、キーボード自体が大きく、
小さいデスクでは使いづらい傾向にあります。
またデスク廻りの環境を意識している場合、フルサイズの全部盛りはゴツい印象になります。
総務・経理部では会計作業があるのでフルサイズキーボードがオススメ
テンキーレスキーボード
テンキーはエクセルでの会計作業でよく使います。
それ以外でもあると便利な場合もありますが、
無くても数字キーはキーボード上部にあるので、
会計以外の業務では問題ありません。
しかもテンキーがない分、机を広く使うことができます。
一般的な事務職、数字入力の少ない部門はテンキーレスキーボードがおすすめ
60%キーボード
正直、ビジネス用途で60%キーボードは向いてないと思います。
私自身は会社で60%キーボードの”HHKB Lite2″を会社で使用しています笑
何より60%キーボードの外観がスッキリしているのと小さくまとまっているフォルム感が好きです。
その代わり、矢印キー、Fキーが無く(HHKB Lite2は矢印キーがあります)Fnキーも多用する必要があります。
ビジネス用途には向いてないですが、気持ちが上がるのであればおすすめです。
まとめ 好きなキーボードが一番効率が上がる
キーボードの種類について「配列」と「サイズ」を解説しましたが、
私がビジネス用途でおすすめするキーボードサイズは80%キーボードです。
机の上を広く使うことができ、また後付けで別売りのテンキーを付属することができます。
ですが、毎日使うものだからこそ、好きなキーボードが一番効率が上がるとも思っています。
そもそも、僕自身がビジネス用途で用いているキーボードが60%キーボードだし笑