新型MX ERGO Sがついに登場!!旧製品との違いは?

マウス
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こんにちは、ぷんです。

執筆者
ぷんたろ
  • プログラマーとして5年、CADデザイナーで5年
  • ブロガー歴4年
  • Windows,MAC,Linux,ラズパイを一通り経験済

MX ERGO SとMX ERGOの違いは?

どこが変わったのかわかりやすく知りたい!

これから買うならどっちがおすすめ?

2024年年9月24日(火)に”MX ERGO”の後継機種”MX ERGO S”が発売される予定となりました。

購入を検討している場合どちらを購入すればよいかわかりやすく解説する記事になっています!

私もMX ERGOを購入して6年経過し、次のトラックボールへ買い替えようか悩んでいます。

なので”MX ERGO”と”MX ERGO S”のスペックを細かく比較しました。

記事前半では『2種類のスペック比較』を、後半では『購入すべきかどうか』を詳しく解説します。じっくり読み込んでくださいね!

この記事でご紹介する”MX ERGO S”と”MX ERGO”の違いを見れば、今、MX ERGOを持っている場合どうしたら良いか、これから購入する場合どっちを買えば良いかがバッチリわかりますよ。

MX ERGO SとMX ERGOのスペックを比較

MX ERGO S
(MXTB2,MXTB2d)
2024年発売
MX ERGO
(MXTB1d,MXTB1s)
2017年発売
サイズ幅9.98cm 奥行き5.14cm 高さ13.25cm幅9.98cm 奥行き5.14cm 高さ13.25cm
重さ約260g(金属プレート含む)約260g(金属プレート含む)
ボタン数8(カスタマイズ可能なボタン数:6)8(カスタマイズ可能なボタン数:6)
接続方式2.4GHz ワイヤレス接続
(Logi Bolt USB)
Bluetooth
(動作距離約10m)
2.4GHz ワイヤレス接続
(Logicool Unifying USB)
Bluetooth
(動作距離約10m)
電源充電式 USB-TypeC充電式 Micro USB(少し前のandroidと同じ)
カスタマイズアプリLogi Options+Logi Options+
静音クリックMX ERGOに比べ、80%静かなクリック音
発売日2024年9月2017年9月

旧製品との変更点は3つ

  • 2.4GHz ワイヤレス接続がLogi Bolt対応となった
  • 充電がUSB-Cに変更となった
  • “左クリック”、”右クリック”が静音化された
USB-Cでのクイック充電対応 (MX ERGO S|ロジクール出典)
静音クリック (MX ERGO S|ロジクール出典)

前回の保証期間違いの新型?の記事で書いた”MX ERGO”の改善箇所通りではあるんですけど、

白色を出して欲しかった!!

変更点に関して触れておくと、

まあ最新のLogi Bolt対応は納得だし、

USB-Cへの変更も2024年では当然な感じはある。

そして当然のように“MX ERGO S”でケーブル同梱されないみたい。”MX ERGO”の時はケーブル同梱だったのにね。

クリックの静音化は素直に嬉しい。

“MX Master3s”と同じ高級マウスの分類だもんね。

MX ERGO Sを買うべきかどうか

では、買いかどうかですが、

もちろん”MX ERGO”を持ってなくて、トラックボールの購入を考えているなら買うべきだとは思います。

でも”MX ERGO”を持ってるならそこまでって感じもあります。

MX ERGO Sを購入した方が良い人

  • 静音クリックが良い
  • USB-Cで充電したい
  • トラックボールマウスをアップグレードしたい

今現在、”MX ERGO”を使って記事を書いていますが、

クリック音が気になるので、”MX ERGO S”が買いたくなっています。

USB-Cに関しては、クイック充電対応と書いてありましたが、

旧製品も”MX ERGO S”も1分の充電で24時間使用できる部分は同じだったので、

短い時間でフル充電にしたいとか、机上のケーブルを少なくしたいのであれば、購入がおすすめです。

なんだかんだいって最高級トラックボールなので使い勝手は最高です。

他のトラックボールからアップグレードを検討してるなら購入一択です。

2024年8月28日~9月30日までに購入した場合

トラックボールマウスお試しキャンペーンで30日間無料でお試しもやっているみたいですよ。

MX ERGO Sを購入しなくてもよい人

  • MX ERGOを持っている
  • これからトラックボールを使おうとしている

今、”MX ERGO”を持っている人は基本的には不要かなと思います。

変更点が旧製品を持っていると諦めがつくレベルなんですよね。

でも、色違いが出てたら絶対買ってたな~って感じです。

また通常マウスからトラックボールの購入を考えている場合は、

まずはエントリーモデルの“ERGO M575SP”がオススメですよ。

まあ公式サイトの定価は8,470円とそんなに安いわけではないですが。

購入したら併せて買っておきたい着せ替えとケア用品

MX ERGO SもMX ERGO同様ソフトラバー部分が加水分解、経年劣化が発生します。

こういった素材はどうしても劣化してしまうので、

ラバープロテスタントで保護してあげましょう。

また本体の色は変更できませんが、ボールの色は好みに変更が可能ですので、

ぜひご自身のアイデンティティを出して欲しいと思います。

まとめ 既に完成された製品のアップデート

新製品の”MX ERGO S”を旧製品と比べてきました。

少しパーツの変更がある程度で、このトラックボールとしては既に完成されている製品なのだと

改めて感じました。

今、旧MX ERGOを使っているのであれば、急いで買う必要は無さそうです。

色違いが出るか、今使っているのが壊れたら買い替える予定です。

多機能なトラックボールの購入を検討しているなら、オススメな一品です。