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今回紹介するサービスは米国株の取引を行っているのであれば
絶対知っておいて欲しい外貨建MMFの話です。
では外貨建てMMFとは何かについて説明していきたいと思います。
外貨建MMF(マネー・マーケット・ファンド)とは、格付の高い外貨建ての短期証券に投資する投資信託です。

毎回思うけど、証券会社とかの説明って難しい。。。
という訳で外貨MMFについて噛み砕いて説明していきます。
メリットその1:外貨MMFとは外貨預かり金の有効活用の為の投資信託
という感じです。外貨決済で外国株買付をしている方は、為替取引をしていますよね。
その時に買付余力として残っている米ドルの有効活用方法として
『【外貨建MMF】いかがですか?』って感じです。
下図はSBI証券で取扱っている商品の利回りです。

また、分配金は『毎日実績分配として、毎月末に再投資されます。』

いちいち手続きをしなくていいんだね。
メリットその2:買付単位が安いし売却時に買付余力に即時反映
最初の買付の際に「10米ドル以上0.01米ドル単位」で追加の買付は0.01米ドルから可能なので
外貨預かり金をすっからかんにできますね。
また、急に『この米国株買わなきゃ!』という時も売却注文受付後、買付余力として外貨預かり金に即時に反映されます。
メリットその3:経費率とか信託報酬とか売買手数料とか無し
なんと買付手数料も売却手数料もなし

間接的な手数料があるけど、信託財産からの負担だから実質0円だね。
こんなもんかなでは続きましてデメリットを書いていきます。
デメリットその1:元本保証なし
外貨MMFは投資信託なので元本保証がありません。しかし、過去の運用実績を見ても外貨ベースで元本割れしたことは一度もないので、元本割れのリスクは小さいといえます。
デメリットその2:為替リスク
外貨なのでまあね、あるあるだよね。
以上!

デメリット的なデメリットはないかも。
まとめ

いかがでしたか。ちなみにぷんたろが米国株を購入する際に、
円貨決済していない理由として
『円があると日本株に使ってしまう』、
『円とドルで分かれているので管理しやすい』と2つの理由があります。
ではまた