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ども、ぷんです。
『株式投資って怪しい』
まだ、日本ではそのイメージで定着していると思います。
し か も 【米国株】
2020年頃から書籍がそこそこでているけど、怪しさ満点ですよね。
日本株と米国株の違いについて
日本株と米国株の主な違いは、4つ
1 | 取引時間が違う |
2 | 銘柄コードが違う |
3 | ストップ高・ストップ安がない |
4 | 1株から購入できる |
1.取引時間が違う
まず日本と米国で時差があるため、取引時間が違います。
【日本】
午前9時〜11時半(9:00〜11:30)《前場》
午後0時半〜3時(12:30〜15:00)《後場》
【アメリカ】(※日本時間表記)
《標準時間》
午後11時半〜翌午前6時(23:30〜6:00)
《サマータイム》(3月第2日曜日〜11月第1日曜日)
午後10時半〜翌午前5時(22:30〜5:00)
2.銘柄コードが違う
日本株だと例えばオリックス は(8591)と数字4桁で表記されます。
米国株だと同じオリックスは(IX)とアルファベット表記なので
慣れないと銘柄検索で困るかもしれませんね。
3.ストップ高、ストップ安がない
日本と違って1日の値幅制限が米国株にはありません。
売りが売りを呼んで奈落の底に。。。
なんてことにならないように【サーキットブレーカー制度】があります。
前日終値から○%下落で○分間停止と言ったもので3段階のレベルがあり
レベル3で当日は取引停止となります。
株から1度離れることで投資家の頭を冷やす目的だけど、原因が取り除かれないと
無理な時は無理だよね
4.1株から購入できる
これは本当に個人投資家向けだと思う最大の理由
日本株では100株ずつの購入がメイン(ETFとかは1株からもありますが)なので
最低購入価格が高くて特に安定している超大手の株に全然手が届きません。
それに比べ、米国株は1株から購入可能な為、投資資金を無駄なく使うことができます。
米国株に投資する理由
と書いておきながらごめんなさい
日本株をまったく保有していないわけではありません。
- タカラトミー
- オリックス
- 吉野家ホールディングス
と代表的?な株を保有しています。
理由も至極簡単・・・株主優待です。
成長性とか配当より株主優待を探すのが楽しくて
お金を増やす為、と言うベクトルが若干ズレるんですよね。
まあ個人的な話はおいといて。
米国株に投資する理由でしたね
- 企業の株主還元意識の強さ
- 世界的に有名な企業が多い
日本株ではなく米国株投資を選ぶ理由は、主にこの2つです。
米国市場は株主に還元する文化がある?
まず配当が年4回の企業が多い。
日本だと大体2回か1回か何だけど、4回と2回で何が違うのかと言えば
再投資する機会が増えるのがホントに大きいと思います。
有名ブロガーのバフェット太郎さんの銘柄30種でざっくり運用を試みようとした時の
表(下図)があるんですけど、(配当支払い月ではなく権利落ち月にて表作成した記憶)
運用によっては毎月同程度の配当でちょっと高めなランチをいただくこともできます
再投資できます!!。

次に連続増配年数がすごい
日本株では花王が連続増配銘柄では独走している状態で2020年7月現在【30年】です。
最低投資額がちょっと高くて手が出しづらい感じです。
米国株のTOPはアメリカン・ステイツ・ウォーターと言う会社です。
まあごめん、知りませんでした。産業では水道施設に当たります
それで連続増配年数が65年・・・驚愕だよホントに
連続増配年数TOP10
銘柄 | ティッカー | 連続増配年数 |
アメリカン・ステイツ・ウォーター | AWR | 65 |
ドーバー | DOV | 64 |
ノースウェスト・ナチュラル・ガス | NWN | 64 |
ジェニュイン・パーツ | GPC | 63 |
パーカー・ハネフィン | PH | 63 |
プロクター・アンド・ギャンブル | PG | 63 |
エマソン・エレクトリック | EMR | 63 |
スリーエム | MMM | 62 |
シンシナティ・ファイナンシャル | CINF | 60 |
コカ・コーラ | KO | 58 |
TOP10だともう大体定年退職になる感じです。
ちなみにプロクター・アンド・ギャンブルって何か賭け事の会社見たいだけど
【P&G】こう表記すると知ってる!!ってなるよね
で、このように連続増配により、株主還元の意識が強く
配当を重視している企業が多いのでおすすめしたくなるんです。
世界的に有名な企業が多い
使用しているスマホもPCもアップル製です
髭剃りはBRAUNと子供のオムツはパンパースでどちらもP&G
月に1度はマックを食べに行くし、その時頼むのはコーラだし、
自分の身の回りには、実は米国企業のサービスがたくさんあることに気づきます。
まとめ
日本株で米国株よりもリターンを上げる可能性はもちろんあります。
しかし、安定していて継続的な増配を見込めるのは日本株よりも米国株だと考えます。
- 配当回数4回による再投資。再投資による更なる配当。以下ループ
- 連続増配年数が定年退職レベル(超有名企業も多い)
- 米国企業が活躍してるのは米国だけでなく世界中だ
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