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で、結局どれがいいのよってゆーね
と言うわけで個人的に比較を行いどれに投資すべきか検討してみたいと思います。
構成銘柄の比較
まず構成銘柄の数と構成比率トップのセクターを確認していきます。
銘柄数 | トップセクター | |
VYM | 400 | 金融 |
SPYD | 80 | 不動産 |
HDV | 75 | ヘルスケア |
このように比較してみるとそれぞれ特徴があることがわかります。
構成銘柄数はダントツでVYMで、SPYDとHDVは大体同じくらいの銘柄数です。
構成比率トップのセクターは『金融』、『不動産』、『ヘルスケア』と
高配当でおすすめETFであれど違う部分もあるんだなあと思いました。
今度セクターについても勉強してより投資についての知識を深めていきたいですね。
信託報酬の比較
続きまして信託報酬の比較です。
なるべく少ない方がいいなあと言うわけで比較します。
経費率 (信託報酬) | |
VYM | 0.06% |
SPYD | 0.07% |
HDV | 0.08% |
一番安いのはVYMですがどれも大して差がないですね。
あえて言うのであればVYMは今後も見直しで安くなっていくと思いますので、
これから差がつくかもしれませんね。
パフォーマンスの比較
それぞれのパフォーマンスを表でみてみたいと思います。

5年前(2015年)に投資した金額での比較となります。
VYM>HDV>SPYDの順番になってますね。
新型コロナウィルスの影響でどどんと下がってはいますが、
どのETFも健闘していることが見受けられますね。
またSPYDについては約5年前の上場から初めての失敗という風に見ています。
期待の新人がポカやらかしたイメージです。
市場価格と分配金の比較
市場価格と分配金について比較していくと以下のようになりました。
市場価格 【米ドル】 | 分配金 【2019年にて比較】 | |
VYM | 83.05 | 2.8418 |
SPYD | 28.67 | 1.746223 |
HDV | 85.05 | 3.208827 |
これで比較するとSPYDの分配金の高さと購入し易い価格に目が引かれます。
まとめのまとめとぷんがこれから投資していくETFについて
比較すると高配当で有名(Twitterとか他ブログでも結構名前を聞くやつ)でも
中身が全然違うことが伝わったかと思います。
と言うわけでまとめていきます。
- The 王道のVYM
- それなりのリスク(株価変動)はあるがリターン(分配金)のあるSPYD
- VYM似で構成銘柄少なめのHDV

構成銘柄の多さと信託報酬の低さ、パフォーマンスの高さで
VYMに2年間(妻とのバトルに勝てば30年以上)毎月2万円を
投資するぞー!!!
とすることにします。
今後、毎月のポートフォリオの記事やETF購入手順の記事を充実させていきますので、
応援よろしくお願いいたします。