【BND vs VYM】毎月配当銘柄と高配当銘柄どっちが儲かるの?複利効果を10年比べてみました

米国ETF

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今回は毎月配当金が貰える銘柄の【BND】と高配当銘柄の王道【VYM】で
10万米ドル分購入して、配当の再購入を10年続けた結果どちらが多いのか比べてみました。
ぜひ最後まで見て行ってください。


高配当ETFの代表である【VYM】の紹介記事はこちら



毎月配当を再投資することによる複利効果うはうはの【BND】の紹介記事はこちら


比較する条件

  • 元金は10万米ドル(約1000万円)で買えるだけ買う
  • 分配金はVYMが四半期毎(3月、6月、9月、12月)、BNDは毎月とし
    分配金による購入も買えるだけ買う
  • 下図の合計金額の欄は元金+分配金の合計額を示す。
  • 買値及び分配利回りの値はパターン毎に表に示す値で一定とする。

パターン1:2020年7月31日の値で購入した場合

2020年7月31日の値段は下記表のようになります。

銘柄買値[米ドル]分配利回り[%]
VYM81.23.52
BND89.462.41

この値段のままだった場合2030年7月にはどのようになっているでしょうか。

拡大できます。

分配金の合計が10年間でそれぞれ
【VYM:53880.64$】【BND:30863.67$】となりました。
(日本円で【VYM:約540〜590万円】、【BND:約310〜340万円】でした。)

VYMとBNDの分配金の差額はなんと【23016.98$】(約240万円)

分配利回りはVYMが1%程度高く、買値もVYMの方が安い為、
【パターン1】ではVYMの方がおすすめの結果となりました。

ぷん
ぷん

200万円以上差が出るなんて恐ろしいね。

パターン2:VYM、BNDの買値を〔80$〕に変更

続きまして両方のETFの買値を〔80$〕に統一して比べてみました。

銘柄買値[米ドル]分配利回り[%]
VYM803.52
BND802.41

この値段のままだった場合2030年7月にはどのようになっているでしょうか。

拡大できます。

分配金の合計が10年間でそれぞれ
【VYM:54875.04$】【BND:35090.40$】となりました。
(【VYM:約550〜600万円】、【BND:約360〜390万円】でした。)

分配金合計金額の差額は【19784.64$】(約200万円)

分配利回りはパターン1と同様にVYMが1%程度高く、買値は一緒でしたが、
VYMの方がおすすめの結果となりました。

ぷん
ぷん

80$で1株の買値がパターン1の時よりも安い値になったから、
それぞれ保有口数が増えて
その分、分配金も増えていることがわかるね。

パターン3:VYM、BNDの分配利回りを【3%】に変更

買値を一旦、7月31日の値に戻して、今度は分配利回りを【3%】に統一して比べてみました。

銘柄買値[米ドル]分配利回り[%]
VYM81.23
BND89.463

この値段のままだった場合2030年7月にはどのようになっているでしょうか。

拡大できます。

分配金の合計が10年間でそれぞれ
【VYM:44430.75$】【BND:39758.25$】となりました。
(【VYM:約450〜480万円】、【BND:約400〜430万円】でした。)

分配金合計金額の差額は【4672.50$】(約50万円)
(一気に両者の差が詰まりましたね。)

分配利回りは3%で一緒で、買値はVYMの方が安いと、
VYMの方がおすすめの結果となりました。

ぷんたろ
ぷんたろ

分配利回りを一緒にしても買値の差(保有口数による分配金の額)で
VYMの方が安いから結果として毎月分配するBNDよりオススメなんだね。

パターン4:VYM、BND共に買値は〔80$〕で分配利回りは【3%】に変更

最後に買値は〔80$〕分配利回りを【3%】に統一して比べてみました。

銘柄買値[米ドル]分配利回り[%]
VYM803
BND803

この値段のままだった場合2030年7月にはどのようになっているでしょうか。

拡大できます。

分配金の合計が10年間でそれぞれ
【VYM:45228.75$】【BND:45394.75$】となりました。
(【VYM:約450〜480万円】、【BND:約450〜480万円】でした。)

分配金合計金額の差額は【166.00$】(約2万円)

【パターン4】で遂にBNDの方がおすすめとなりました。

ぷんたろ
ぷんたろ

遂にBND(毎月配当銘柄)がVYM(四半期配当銘柄)を超えました!!!
それでも10年間でたったの166.00$しか変わらないんだね。

また分配金については

VYM:【2020年9月:937.50】→【2030年6月:1348.50】と約400UP

BND:【2020年8月:312.50】→【2030年7月:452.75】と約140UP

と複利効果を実感できました。

まとめ

  • 分配金は買値が下がる又は分配利回りが上がると増える。
  • 四半期毎配当と毎月配当で同額を再投資しても10年間で約2万円の差しかない。
  • 複利再投資の効果がすごいことの実感
  • 銘柄選定をするならば、高配当+安定性の銘柄が良い

いかがでしたでしょうか。

結果はVYM3勝のBND1勝となりました。

分配回数より、利回りが高いほうを重要視して、銘柄選定をしていきたいですね。

『こんなことを調べて欲しい』『これってどうなの?』というのがありましたら、

お気軽にお問い合わせください。

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